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『光のスケッチ part2』


光は

感動と共に

解き放ち

(アルファ)


色彩を分極、高進させ、教育し

螺旋を描きながら

内在の

エレメントは

さんざめく。

そうして

アーカーシャと融合し

限界突破しながら

至高の白光や光輪を

創出する。


光は再び

(かお)

新生された

エレメントや色彩は

感動と共に

手招きし

総合の光となって

完全に生命を

吸収する。

(オメガに至る)


ーーーーーーー

○スケッチ

・燐火は、ある段階において最も強く、美しい色彩となるが、さらに高進し、分極すると、白光する。

・光は放つ、と、同時に、吸収している。とある両義性。相互的。

・アポローン(霊的系統や名義上)とミューズの女神の1柱であられるカリオペから、オルフェウスが生まれる(オイアグロスはどちらかと言うと肉体的血統と観ている)。オルフェウスは輪廻転生を説き、輪廻転生をアミュースケールは、独自に色彩環としても直感する。あらゆる色彩を転生しながら、やがて、解脱の白光に至る。

・光は(かお)る。馨ることは、目に見えないが、感触がある。

・オリュンポス12~13柱の関係性や曼荼羅について、学ぶ必要がある。



「タイムマシン」

(天然のうた 第24篇より)


重力と無重力による反発から生じた

時空の歪みから

全開の光を放て!

エロスからフィリアへ

フィリアからアガペーへ……

エメラルドタブレットを

アルカへスト(万物溶解液)で融かし

フェニキア文字の流れを汲み

ルーン文字が彫られた

腕輪を装着して

幾つもの

季節を超えて

時代を超えて

国境を超えて

連綿と

受け継がれてきた

生命の歴史に

チャンネルを合わせよ!


そうして

虹彩に映る

金色のキャンバスに

自然に語らい合うような

童心を燃やし

虚空(アーカーシャ)

その命をぶつけて

塗りたくれ!

塗りたくれ!

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