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矢のごとく（５０）
３０１０年 ６月１２日
本を読み続ける。誤字脱字が無いのが幸いだが、お舟の小説は箇条書きの項目が多すぎてレポートみたいだ。
空想世界の戦記ものだが、なんだ？ あいつの頭には小さな地球でも入ってるのかと疑わしくなる。
脳みその合衆国だと思っていたが、みんなの脳みそ地球号だったようだ。
甘く見ていた。
今日、一日読んで前世紀から始まった世界観が八世紀まで進んだ。
機械の機の字もないので、非常に文化レベルが低い。話もなかなか進まない。辛い。
先はまだ長い。ちらりと先を伺うと宇宙戦争をしていた。
何世紀まで続くんだろうか？
