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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第二章『光陰』
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矢のごとく(49)


3010年 6月11日


起きたときに渡された宿題であるアカ子とお舟の小説がそれぞれ三国志ばりになっている。


考えてみれば二人とも思考速度が人間の比ではないのだ。


ひいひい言いながら読むはめになっている。


アカ子の書いた小説は主人公が四十になって、息子が主人公になったと思ったら、不倫騒動で刺されて死んだり、お嫁さんの復讐劇が始まったり、記憶喪失で黒幕の男と関係を結んだり、六十になった主人公がカムバックしたりとしっちゃかめちゃかだった。


ここまでの内容で中盤に入っていない……どういうことだ。


読むのが辛い。


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