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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第二章『光陰』
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矢のごとく(46)


3000年 6月8日


今日も元気でご飯がうまい。


ふと百年近く経っているのに美味しく食べられる食事に関して疑問に思ってアカ子に聞くと、食料は超殺菌処理とフリーズドライのダブルで行われて、さらになんやかんやで元に戻して使用できるらしい。


なんやかんやの部分は、横文字が多くて理解できなかった。


食料備蓄はかなり余裕があるとのこと。


三日で寝なくても特に問題がなさそうだとは思っていたが、持っていたよりも遥かに余裕が合った。


毎日腹がはち切れそうになるまで食べてやろうかなと一瞬思ったが、地球に帰れば終わりと言う事でもないのを思い出した。


人類が滅びていたら、残り食料が大切になってくる。あまり過ぎた贅沢も考えものだ。


まあ、おいしいご飯が食べられることに感謝しよう。


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