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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第二章『光陰』
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矢のごとく(36)


2970年 5月29日


自堕落がすぎるかと反省。


このままでは良くないと料理に挑戦しようとした。

だがアカ子から普通に止められる。


食料事情はノータッチでないと駄目らしい。

基本的に食事は最初に積み込んだ分しか無い。


「余裕は持ってますけど、無駄な浪費は駄目なんですよ? ただでさえ、最低消費数を上回ってるんですから」

と普通に注意された。


そりゃ、平気で四日とか起きてるけど……ごねるほどでもないけどさ。もうなんだよ。


つまり、ダラダラする事しか俺には許されていないのだ。


そう思う時分よくダラダラ出来る。


人格破綻しても構わないから寝られるだけ寝てやる。


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