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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十九章『接続』
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昔の始まりの(4)

3020年3月20日


壁に到着した。とはいえ、城壁みたいな物でもない。区画分けの区分みたいな物だ。

物々しさで言えば、ジェミニの町の方がすごい感じが有る。


文明が進めば薄型化する物なのかもしれない。


時間を合わせて、陽動の攻撃が始まり、俺たちは侵入した。


下水道を通って、先へ急ぐ。


ここからは援護も貰えず、補給も無い。撤退も用意ではない……まあ、普通か。

実際の所、なんにも無く、普通に進んだだけだった。


ちょっとは障害でもあるのかと思ったのに。


特になにも起きないと言うのは、気持ちが揺るみそうだ、緊張感を保持することが重要だな。


しかし、下水道とは言うが実際の所はコンクリートの洞窟だ。同じような風景がずっと続くので進んでないような感じもする。聞いていたように綺麗な物で、本当に人が住居区に住んでないのだろう。


機能はするゴーストタウンと言うのも見てみたい気がする。家電とかも進化してるのだろうか?


俺たちの作戦が上手く行けば、動物達もそうした所に住むのだろう。


動物王国の誕生となるわけだ。実に不思議だ。


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