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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第二章『光陰』
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矢のごとく(27)

2950年 5月20日


ようやく宿題を思いついた。


ゲームを作らせることにする。


条件は俺と、アカ子と、お舟が真剣に勝負しても五分五分になるゲームだ。


これならデータ上なので材料はいらないし、多いに揉めそうだ。楽しみである。

ふっふっふっ、カオス演算とやらが敵に回る恐怖を味わうがいい。


これですっきり眠れる。胸のつかえが取れた気分だ。起きるのが楽しみだ。


十年も歳月が合ったら、すごいのが作れるかも。何せお舟はデジタルの申し子なのだ。

プログラミングもちょちょいのちょいだろう。


地球に帰ったら大ヒットで売れちゃうかもしれない。楽しみだ。


六千年後の彼方からやってきたゲーム!

ヤバい売れそうだ。


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