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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第二章『光陰』
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矢のごとく(26)


2950年 5月19日


宿題が思いつかない。

寝て待っても駄目だったらしい。これではコールドスリープができない。大問題だ。


逆に向こうから意見はないかと思い、質問する事にする。

お舟に「なにかしたいことはないか?」と聞いてみることに。


任務を無事に終えたいとのこと。そういうことじゃないよ。


アカ子に聞くと、ご主人様のお世話がしたいですね。なとどかわいいことを言うので、髪をぐしゃぐしゃにしてやった。


悲鳴を上げていたがご主人様の愛情を込めたので嬉しかったに違いない。


睨まれたが、多分気のせいだろう。


しかし、アイディアが湧いてこない。

うーむ、いきなり宿題制度が頓挫しそうだぞ。



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