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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第二章『光陰』
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矢のごとく(21)


2940年 5月14日


今日再びコールドスリープで眠りに就くが、その前にアカ子とお舟に宿題を題しておくことにする。


こうすることで日々生活にハリがでて楽しい物に成るはずだ。


宿題は歌って踊れるようになる事。歌と踊りはオリジナルものに限る。


作詞も作曲も、振り付けも知りません! とアカ子が悲鳴をあげていた。


だが十年あるんだ。何とかなるだろう。


なんともならなかったら、鼻で笑えば良い。俺は笑う立場なのでお気楽だ。


アカ子は文句を言っていたし、お舟は呆れていたがキャプテン命令でごり押ししておいた。


映画なんかを参考にしてなんとかなるに違いない。乞うご期待だ。



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