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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十五章『歴史』
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求めゆくは(21)

3020年1月10日


必要になるかもしれないと、ふと思い立ち、アカ子に月の砲撃は出来るかと聞いてみた。


むちゃくちゃを言うなと言う顔をされたが、やってやれない事も無いようだ。


「でも大気圏内から外への射撃はもう曲芸ですぅ。重力の大きさとかの基礎データもあってないがごとしですし……」


アカ子はそう言っていたが、確かに星の大きさとか、なんやかんやのデータは取っていなかった。まあ、日常生活には必要ないし。


何となく決めた予定を朝起きた時の天気で放り投げるような、自堕落な生活がしたい。


将来、この星の人間が頑張るとその月も降ってくるらしい。


先輩も大層な計画を立てたものだが、じっさいのところ先輩は月が破壊できるくらい魔法文明を発達させたかったのだろうか?


まあ、千年くらいを見越した計画だったんだろうが、ゴーレムががしゃがしゃ歩いてるのがどうやればそう成るかはよくわからん。


とはいえ、お湯を沸かした蒸気でタービンを回してたころから、発展すれば外宇宙に出る事が出来たんだ。魔法って奴も発展すればそんな事が出来るのかもしれない。


いや、光速移動に関して言えばエーテルって奴を使いこなした先輩は三世紀も早回しで光速移動を実現させてた訳で……コールドスリープに関して言えば、俺の時代の技術の上だ。進化を促すってのも、なんか目標が合ったんだろうな。


「地球を機械政治から取り返すとかですかねぇ」とはアカ子の言葉だが、映画とかなら有りそうな気がする。だとすりゃ結構な過激派だが、そこまで固執してたとも思えないんだよなぁ。


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