表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十四章『ハラワタ』
662/775

アンタッチャブル(25)

3019年12月9日


アカ子と天使達が仲良くなっている。


まあ、いい。天使は全員が女性型だから、感性が合うんだろう。


俺の悪口で盛り上がっているように思うが……まあ、それくらいは許してやろう。

解析のほうはやはり煮詰まっているらしい。


「土台が違いすぎる気がします。正直、お手上げです」


というアカ子からわかった情報をまとめると、地球の技術が使われているのは間違いないが、基盤となるプラットフォームの違いが解析の妨げになっているようだ。


俺としてはこのまま、お舟捜索に話を進められるようにしたいところだ。


当たりだけでも先につけたいところだ。


お化け二号は治療を受けているらしい。ナノマシーンの除去をされているのかもしれんが、それが可能かどうかもわからん。


世代が違うからな。天使達の技術で簡単に除去できるとも思えんが。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ