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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十四章『ハラワタ』
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アンタッチャブル(24)

3019年12月8日


お舟救出作戦を立案、ごり押ししようとするが断られる。


信号機三人組は反対一、賛成一、保留一だ。三人ならどっちかに偏れよ。保留ってなんだ。と怒鳴ったら、黄色がへそを曲げた。


「女の子には優しくすべき」と悠長な事を言いやがる。


めんどくさい。やる気有るのかあいつら。


「三百歳超えの婆が、やかましいわ!」


とどなったら、三人ともがものすごい怒りだした。


ついでにアカ子も怒っている。


「お前まだ百歳超えだろ、若い若い」と言ったら、よけい怒り出した。


年なんてどうでも良いじゃないかと言えば「理屈じゃない」と言いやがる。


理屈で説明できないなら、そんなもん知るか。ちくしょうめ。


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