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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十四章『ハラワタ』
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アンタッチャブル(14)

3019年11月27日


戦車に荷物を括り付けた姿はびっくりするくらいダサい。


必要であるから、しょうがないからと、まあ……しょうがないんだが、なんだかなぁ。


天使の話を信用すれば島を攻略することになる可能性がある。


大量破壊兵器の使用を想定するか、しないかが肝になるが……アカ子の意見を聞いても使わずに勝つにはつまり接近戦でアンプルを打ち込めるかどうかが肝となる。


戦車を戦力に見込めないとなると、おそらく主戦力はお化け二号の天使と俺だ。


敵の数は五体。ナノマシーンアンプルの存在は知られてない仮定しても、なかなかに厳しい。


交渉を行う為にお化け二号を使いに出したいが、主戦力を奪われる可能性を秘めている。


なんとも悩ましい。


お舟の事が無ければ、ぶっ飛ばすんだが……。


そういえば肝心の第三勢力に関しての話で有力なものはなかった。


機械式ゴーレムはなんなんだ? 案外、先輩の思惑から外れた何かなのかもしれない。


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