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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十四章『ハラワタ』
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アンタッチャブル(5)

3019年11月18日


街道に出たと思ったら、畑が有った。どうやら村が近くに有るらしいので立ち寄る。


子供二人で親に合うために旅をしてる、と噓を付いたら結構信用された。


子供って言うのは、中々疑われにくいので良し。


子供と思われても腹が立たなくなって来たのは、なんだか問題な気がする。


古着なんかを金で売ってもらい、食料なども調達する。


特に背負子と言う木材で出来た背中に背負う椅子みたいなものを買う事が出来たのは良かった。


これで王子を運ぶのも多少は楽になるはずだ。


王子も遠慮無しに飯を食っている。多少は自由の味を楽しむのも良いのではないかと思う。


こっからは暗殺だ何だと言うより、殺すなら直接ぶっ殺しに掛かってくる相手のほうが多いだろう。


飯が自由に食える事と比べて、良いのやら、悪いのやら。


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