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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十三章『戦場』
635/775

暗転(33)

3019年11月12日


戦争が終わったからなのか、山のような古い鎧が溶かされるのをまっていたので、拝借して来た。


盗むのになんだか抵抗を覚えなくなくなって来ているのは問題だ。


この星でのモラルは低下させようと思えばいくらでも低下できる。


畜生と呼ばれるような行為でも、司法がまあゆるいのだ。


実力と言うか、力が有れば、何とかなってしまう事も多い。


その点で言うと、俺はこの星ではあくまで人間としてではあるが、中々のようであるから……ゴミ泥棒くらい良かろうと思ってしまいがちだ。


するはするが、この辺は注意してないと人間落ちるのは早いもんだ。


材料が豊富だったので、下駄を履かせたりする加工は簡単だった。


後は勢いの問題か。


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