表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十三章『戦場』
628/775

暗転(26)

3019年11月4日


野宿が無くなったのは大きく、心身ともにダレ気味だ。


素振りなんぞしてみるが、気が引き締まったりはしない。


映画とかだと引き締まってたんだが……難しいもんだ。


準備は着々と進みつつ有るようで、人の出入りも激しい。


デルフォースのほうへも連絡を入れると言う事だったので、俺が生きていると言うこと、そして王子の護衛をして来た事を連絡するように頼んだが、爺やが既に根回しずみで有るらしい。


やるな爺や。


終戦に関しての妨害は来ないとは言いきれないけども……ってな雰囲気だ。


戦う余力と言うか、場合ではない雰囲気になっているのだと思う。たぶん。


個人的には大型のゴーレムとか、怪獣騒ぎに関して気になる。機械式ゴーレムではわからなかった事がわかるかもしれない。


というか、気になると言えば天使だ。音沙汰がないと、音沙汰がないで非常に不安だ。


怪獣をしむけているのは天使のはずなんだが……。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ