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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十三章『戦場』
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暗転(16)

3019年10月25日


爺やの話だと昔なじみがリコウダー王国の上層部には居るらしい。


だが連絡は取ってないそうだ。


そこから連絡を取ればいいんだが、そいつが居るかどうかわからない。


最悪死んでるかもしれない。


殺しても、死なないと言うのが爺やの主張だが、そう話してるのは爺さんだ。

その友人がポッくり行ってても全然変じゃない。


この星の技術レベルでは病気や、怪我でそのままお終いになる。


実にシビアだ。ヘタすれば、転んだだけで死亡原因にもなりうる。


不安ではある。


まあ、なんとかしよう。王子なのは間違いないから、何とかなるだろう。


ここまで来ると楽観的に行かないとちょいと辛い。

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