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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十三章『戦場』
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暗転(14)

3019年10月23日


第三勢力の事が気になってしょうがない。


先輩が準備したものに違いは無いだろうが、先輩の思惑通りに天使が働くように準備された、カウンター組織である可能性がある。


つまり安全装置だ。


上手くすればそちらに紛れ込める可能性がある。俺が天使に目をつけられるなら、そっちであれば優遇してくれる可能性も……あったらいいなぁと言った感じだ。


どうしようもなくなったら、機械式ゴーレムの持ち主を訪ねる必要が有るかもしれない。


当ては無い訳だが。


というか、仮にカウンター組織が動いているなら……天使が何かしたと言う事になる。


先輩の考えから外れた事をしているのだとすると、俺を狙うのも変な気がする。


先輩の理想から解釈的なズレを起こしたとか、そんなのだろうか?


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