表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十三章『戦場』
552/775

進撃(20)

3019年8月22日


通常の移動ルートからはずれ、進んで行く。


不安なのは基地の近くを通る事だったが、何とかなってる。


地球では上手く行かないだろうが、連絡手段の乏しいこの星では臨時だというと、案外何とかなる。スパイ天国だな。


しかし実際、臨時が増えているのもあるようだ。


どうも正体不明のゴーレムが猛威を振るっているらしい。先日は河原で休んでいた部隊がかなり痛めつけられたそうだ。川に近づくなという注意も出ているらしい。


多分俺がやった事だと思うが……、まあ怪しまれないなら良しだろう。


どうも体が不自由に見える俺まで戦場に駆り出されているという風に見えるらしい。

案外話を聞けるのは助かる。


しかし意外と簡単に抜けられるかもしれないな。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ