表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十三章『戦場』
536/775

進撃(4)

3019年8月6日


新しい前線に到着。


一言で言えばひどい有様だ。


基地というより、避難場所の雰囲気がある。


どうにもこうにも士気が低い。


言っても、俺はよそ様であるから指図できる権限も無いが……さすがにこれは厳しい。


前線の指揮官に合ったが……これがまた無能そうなおっさんだった。


根性が足りない。気合いがあればなんとかできる。苦労していればきっと勝てると信じて疑ってないようだった。


俺の感覚だと勝つ時は楽な物だ。苦労してもぎ取った勝利にはそれはそれで味があるが、そんな事を続けていればいずれ負ける。


だから楽にすべきだ。そっちのほうがダラダラ出来る。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ