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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十三章『戦場』
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進撃(3)

3019年8月5日


戦場がかなり広域に広がっているのを感じる。


かなりぐだぐだになっているのではないか……と感じるのだが、実際の所はわからない。


地球での軍事行動の基本は短期決戦であったように思う。


だがこれは情報網が密になっていたからだ。同時に軍事行動は目につきやすい……やるならスマートにというのは世情が求めた結果に過ぎない。


この星の文化はなんだかんだで、まだ作りが甘い。三百年前のスタートの段階で、どの程度の文明を作ったのかは不明だが、少なくとも近代的だとは言いにくい。二十世紀初めもまだ遠いのではないだろうか。


しかし、ずぶずぶと何年も長引いてもらっては困る。


百年戦争なんて事になれば、正直付き合ってはいられない。


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