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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十二章『外敵』
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刺客(29)

3019年 7月8日


化け物が出たと言う話を聞きつけたので、道を逸れる事になった。


サラウンドは先に行けと言っていたが、そうすると乗り合い馬車だ。


狭いし、揺れも大きい。サラウンドの馬車は作りが良いのか、まだマシだ。


さらに言えば、戦場が近くなれば乗り合い馬車なんてものが出てるかどうかは怪しい。なんだかんだで足を確保するのに苦労しそうだ。


と言う訳で付いて行く事にした。


サラウンドは感動していた。


「まあ気にすんな」という言葉がそんなにもかっこ良かっただろうか?


一先ず戦争の前に化け物退治だ。


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