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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第二章『光陰』
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矢のごとく(1)

2900年 4月24日


「ご主人さまぁ。おはようございますぅ」


アカ子は十年で全く変化がない。船も全く変化なし。


昨日の今日みたいだ。お舟に聞いても特に問題は無し。問題が出そうな予兆もない。


体が鈍っていたので、適当にほぐしてからカラオケ大会を開く。


アカ子も、お舟も結構歌える。

お船に関しては姿が無いのがいただけないが、歌はうまい。


俺だって、そこそこのはずだ。


点数は低いが……きっと機械には理解できないのだろう。


現にアカ子とお舟はうまいうまいと言っていたし。


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