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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十二章『外敵』
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刺客(14)

3019年 6月23日


鍋で水を煮始める。


変態マスクの言う事には水の中にある魔法のもと……天使の言う未知の原子であるエーテルと言うものが、水の中には入っているらしい。


性質はほぼ酸素と変わらないらしいが、熱を加えると気化しにくいこのエーテルは鍋の中に残ると……そういう事のようだ。


海水から塩を作る方法に近いが、煮詰めて行けば結晶が取れるというわけでも無いらしい。


この辺はよくわからないが……アカ子曰く、水素が無いと気化するのではないか? とのこと。


オゾンがどうのこうのと言っていたが、一定以上は濃くならないと言う事なのだろうか?


今後、俺がこれを理解する日は来るんだろうか?


無理だろうな。欠片も理解できてないからな。


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