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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十一章『工場』
427/775

稼働(8)

3019年 4月18日


子供たちの下がっていたテンションも回復したようだ。


しかし、なんだか子供から偉く慕われる様になった。


言うこともすぐ聞くし、なぜか全員俺の後を付いてくる。


無条件に慕われるのはなんだか照れくさいものがある。


孤児院に居た頃に小さいのが懐いた奴はこんな感じだったのを思い出す。


俺はあんまり特別に懐かれた思い出がない。


なんにしても、言うことを聞いてくれるは助かる。面倒が無くていい。


あと六日で町に着く。オスマンさんに石鹸の話をしたいが、現物は無いし……挨拶だけでもしておこう。


そういや、お土産買ってないが……忘れてたな。


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