表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第十一章『工場』
426/775

稼働(7)

3019年 4月17日


村に戻ると、子供達はめちゃめちゃに怒られてた。


尻たたきをされそうになっていたが、今後の移動に差し支えるので辞めさせる。尻が痛いのに乗り合い馬車に乗るのは罰だとしてもかわいそうだ。


子供達も迷子になったのはへこんだようで、馬車でも静なものだった。


夜になって母親達から改めてお礼を言われた。


どうやら信用はされて来ているらしい。


不審な子供扱いされるよりはなんぼかマシだ。


純粋に信用されるのも嬉しいもんだ。

まあ、雇い主というか、持ち主と言うか……そんな感じなので、人間関係的な距離感をそうして行くべきかはよくわからん。


軍に居た頃は新人教育はしたことが合っても、責任のある役にはほとんど就いたことがない。


社長のノウハウ本でも読んでおくんだったか。


その手のはあんまり読んでないからなぁ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ