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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第九章『従業員』
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下準備(22)

3019年 1月19日


朝起きて、出発前にアカ子のところに顔を出すと既にアカ子と変態マスクは働いていた。


喋り方がまだおかしいままなので、治らないのかと思ったが、ふと思いつく。


地球の言語知識をぶち込まなかったから、おかしくなったのではないかと。


概要の把握を優先したので、理解できてるけど言葉が変になったのかもしれない。


英語をぶち込んでみると、「ひぎゃー」と鳴いたが、言葉がおかしかったのは治った。


アカ子曰く、「コンパイラが上手く行ってなくても動くってすごいですぅ」とのこと。


まあ、アナログは馬鹿に出来ないのは同意だ。


今日から町を目指して出発。石鹸のサンプルが上手く受け入れられることを期待しよう。

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