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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第九章『従業員』
335/775

下準備(21)

3019年 1月18日


町に行く気になっていたら、アンリエードがお肉を貰ってきたと言う事なので、出発は明日に延ばす事に。


肉は良い。ご飯がおいしいのは幸せだ。


特に油だ。もう油があれば何でも美味しいんじゃないかと思う。


ちなみにお化け衣装はそのままだ。石けん販売のアカツキにはマスコットとして起用したい。キャッチフレーズは「幽霊も驚きの白さ!」


幽霊の概念がこの星にあるかは判らないが、宣伝文句は必要……かどうかはわからないが、


石けんに判子かなにかで模様を付けるのも良いかもしれない。

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