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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第九章『従業員』
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下準備(5)

3019年 1月2日


ドーレスの居る二番隊の村に到着。


合って、変態マスクを見られるとややこしいので、今回は意図的に避ける。戻りにでも寄れば良いだろう。


戦車の移動をさせたいが、アカ子の運転が一番信用できる。俺も地球で一応動かせるようにしてきたが……。


アカ子の面倒をアンリエードに頼んで、変態マスクは宿に泊めると言うのも手だ。

ナノマシーンで最低限の活動をさせておけば良いだろう。


だが戦車がすぐ必要かと言えば、必要ではない。個人的には工場を建てるのはアンリ

エードの居る村が候補地の筆頭だが、それは正式決定でもない。


宇宙服はオスマンさんのところに置いてきてるし、緊急に必要なものではない。


あそこはラゴウが居るから安心……

まてよ? 破壊神が居なくなっても、あの森は封鎖され続けるのか?


まずいぞ、戦車が見つかるかもしれん。結構、奥の方に隠しはしたが……バレると厄介だ。明らかに人工物だ。


ハッチはロックしてるが、姿を見られるだけでもまずい。


動く家騒動と結びつけられては事だ。戦争になるかもしれない。


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