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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第八章『破壊神』
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再戦(34)

3018年 12月27日


寝ずの番は眠い。


魔王ゴーレムはなんとか穴から外に出ようとしていたが、そう簡単に出すわけもない。


ミリアお嬢の旦那さんがやってきて、落ちているゴーレムを一瞥して「すごいですね」と感心した様子だった。


「俺は借りを返す男ですから」と言うと笑っていた。


今朝方はミリア嬢の機嫌も治っていたようだ。

早速、今日の夕方から新婚旅行を再開するらしい。


旦那さんは法律系に明るいらしく、罪を重ねた事で変態マスクは多分極刑に成るのではないかと言う話を聞いた。


破壊神は宝石騎士と戦って倒している。国家反逆の罪も追加になるらしい。


危険度でも相当高いあつかいになるようだ。


しかし、俺からすると変態マスクは全く遠慮の要らない数少ない人間でもある。


ここはひとつ動くか。


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