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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第八章『破壊神』
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再戦(31)

3018年 12月24日


日記の日付の上ではクリスマスイブだが、落とし穴の偽装を行う。


ヘイ、ハッピー、クリスマス。


すっかり寒くなっているので、枯れ葉も多い。偽装には好都合だった。

加えて、穴の中に入れる油も買ってくる。ぬるぬるして脱出しにくくなるはずだ。


なんなら、火を着けても良い。


破壊神ゴーレムは燃えるかどうか分からないが、酸素が無くなればゴーレムは大丈夫でも、中の変態マスクには効果があるはずだ。


穴の底はさぞや空気の通りが悪いに違いない。何なら落とした後で蓋をしても良い。


不思議障壁とはいえ、空気は取りこんでいるはずだ。酸素はどうにもならないだろう。


俺は落とす事だけ考えれば良い。

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