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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第八章『破壊神』
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再戦(10)

3018年 12月4日


早朝からリューマ山に戦車を隠して、近くの村に向かう。


まえに村長が欲目を出した村だった。俺も相当目立ってたので、気づかれるかと思ったが、特に声はかけられなかった。セーフ。


ここからドーレスの居る二番隊基地の村を経由して、町まで戻る。


しかしここで完全に失敗した事に気がついた。


連れてきたアカ子がめっちゃ目立つ。なんで、フリルの着いたメイド服なんか着てやがるんだ! ものすげー目立つじゃないか!


外国で買った、あのヒラヒラした服を売らなければ良かった。あっちの方がまだマシだ。


ローブかなにかを買うべきだと思うが、あいにくと売ってない。晴れた日にそんな物をかぶっていたら、ますます変だが……。


代わりに何か無いかと探してみると、木で作られた大きな籠が売ってあった。多分山菜とかを採る籠だ。


しょうがないので、それに入れる事にした。


「に、荷物扱いはひどいです!」

などと言っていたが、その荷物を運ぶのは俺だ。俺の方がよっぽど大変だ。


縮こまらせて、籠に詰めてごわごわしたベッドのシーツで包めば荷物にしか見えない。


完璧だ。


場所を取ると言う事で乗合馬車の料金は二人分請求されたが、元々二人分なのでバレても問題ない。


次の村の宿屋ではアカ子が不機嫌そうだった。


なんとかなだめすかしたが……今日も含めて後七日はかかる。


暴れ出したりしないだろうな。


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