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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第八章『破壊神』
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再戦(8)

3018年 12月2日


デルフォース国内に夜中のうちに入った。国境も、越えやすいところを通らなければ、バレずにどうにでも成るものだ。


地球だと、こうは行かないだろう。規則外の事をする立場からすれば、やりやすくて助かる。


明日の夕方にはリューマ山に着けそうだ。戦車を隠させてもらいたい。


そこから乗り合い馬車で、一先ず街に帰らなくてはならない。

なかなか長い道のりだ。


戦車での旅が快適だっただけに、気が重い。


昨日の商売の件だが、飲食店はどうかと思い当たった。アカ子が居るから料理は問題は無いはずだと思ったが、そもそもアカ子を大衆に晒して良いかが謎だ。


俺より小さいと成れば、児童扱いされてもおかしくない。


この星では子供も労働力だ。ニ番隊の基地ではアイシャが子供なのに働いていたが、アカ子はそれよりも幼くみえる。それをがっつり働かせていたら問題になるかもしれない。


加えてアカ子の胸はでかい。子供であの乳は異常だ。

なんだかんだで、そうとうややこしい事に成りそうだ。


やっぱり製造業だな。


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