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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第八章『破壊神』
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破壊神(6)

3018年 11月8日


手続きの関係上、俺はオスマンさんの商団と護衛と言う形で一緒に国境まで出向くことになった。国境を越えてからは商団と分かれて移動する。


とりあえず、そうしておけばデルフォースの国境は問題なく越えられる。


そこからの移動は自力になるが、アカ子を見つけたら手順を踏む事でスムーズに国の中に戻る事が出来るらしい。むしろデルフォース国内での後ろ盾に成ってもらったような感じがある。


宇宙服を持って行くか、相当悩んだが置いてきた。国境を越えると足が無い。


宇宙服の重量を考えると持って行かない方が無難だと判断するより他は無い。宇宙服でしか対応できない事態が起こったら、逃げる事にしよう。


なんにせよ、馬車に揺られていつものように移動だ。


まあ、この国へ帰るかどうかは解らないが……今は帰るつもりだ。


どうなるにせよ、アカ子が無事見つかれば良いが。


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