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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第七章『繋がり』
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帰路(7)

3018年 11月2日


買い物をしに、アンリエードと一緒に村まで行く。


アンリエードが注文していた服などを受け取り、食事をする。町の料理の方が味が複雑に感じるのは香辛料の関係だろうか? 一方、村の料理は塩味がベースだが魚介の鮮度が良いらしい。甲乙は付けがたい。

料理の種類じゃ、町の圧勝だろうけれど。


村ではアンリエードは結構名前の知れた人であるらしい。


名前を呼ばれて、あいさつされる事も多い。

意外とさびしく無いのかもしれないと少し安心する。


明日帰ると告げるとブローチのお礼だと、革の腕輪みたいなのをもらった。

かっこいい。


町に帰って、情報が集まっていなかったら……アカ子を見たと言う遠い国のファラコンラまで出向くしかないだろう。


今までに無い長距離移動になる。


外国の言葉を覚えなければならないのだろうか?


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