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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第七章『繋がり』
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守人(5)

3018年 9月26日


あと四日程度で二番隊基地に付けそうだ。長い道のりだが仕方がない。


いや、長距離移動の手段は見つけておくべきかのかもしれない。たとえば俺が乗れるサイズの鳥類とか…アンリエードの知識の中には居るとある。


うまい事、ナノマシンを打ち込めれば、移動手段にする事が出来るだろう。


問題はそんな当てがラゴウしか当てが無い事だ。自由意思を奪う事もあるだろうから、しゃべれない奴が良いのだが……偽善ではあるけれど。


しかし、それを飼うための設備は無い。


将来的には分からないないが、しばらくは乗合馬車生活が続くだろう。


昨日、聞いた話の買い付けを行うなら、自前の馬車があればいいのだろうか?


乗り心地も改良したりできるかもしれない。


俺が乗ってれば、警護料金はいらないのだから意外とお手軽かも?


馬車代の捻出と、馬の維持費が問題ではあるが。


傭兵に関しても、このまま馬車での警護を続けるかどうかは考えなくては行けない。


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