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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第六章『大地』
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独り立ち(52)

3018年 9月6日


今日も天気がいい。ふと、耳に入った話だがアシュテロンという国で物流が多くなっているらしい。


戦争の予兆かもしれないと、傭兵と商人は話していた。


聞けば物流が増えると言う事は、戦争の予兆……かもしれないとのことだ。


なるほど、戦争はものを激しく消費する。その流通量が増えるのはきな臭いというわけだろう。


その国は四年前の戦争では矢面に立っていないらしく、余力があると言うのが根拠の一つらしい。


戦争がありそうだからと、この国を移動するかどうかは考えものだ。


生活の基盤はできつつあるので、今はアカ子の捜索に当たりをつけるべきだろう。


なんにしてもアカ子の情報を得てから考えれば良い。焦らない焦らない。


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