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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第六章『大地』
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独り立ち(44)

3018年 8月29日


明日には町に付く。帰りは安全だった。


傭兵の仕事を遣って行く分に、おおよそ問題はなさそうだ。


明日、鼻のでかいジョージに金を払ってもらうときに値上げ交渉をしよう。二倍なら良しとしておこうか。


できれば、今後良い仕事を優先して斡旋してくれたら助かるが。


一先ず明日は町に付いたら、何日か休もう。宇宙服も置きっぱなしだし。しっかりした貸し倉庫を借りるのも良し。今は金を払って宿屋の倉庫に置かせてもらっているが、このまま放っておくのも良くないだろう。


これもジョージに聞いてみるか。


いや、クラウンはこの領土の娘だった。もしかしたら町の近くに住んでるかも。


交渉して、宇宙服をただで面倒見てもらえないだろうか。


あいつには貸しがあるし、良いかもしれない。


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