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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第六章『大地』
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独り立ち(35)

3018年 8月20日


今日から折り返し。いつもより眠る時間が短かった。町の宿屋がいつまでもお客さんで賑わっていたのだ。


牛乳的なもので果実酒と砂糖で割ったものが思いのほか美味しくて、たらふく飲んでしまった。


甘いものに飢えてたいので、がばがば飲んだ。

でも、ナノマシーンのおかげであんまり酔えない。お酒で酔うのはあんまり好きじゃないが、二度と酔えないのは寂しいような、そうでもないような。


たぶん、好ましい事ではあるな。うん。


しかし補充が無かった分、二倍以上に働いたと思う。ジョージには五割増で勘弁してやろう。恩を売っておくに超した事はあるまい。


御者の人が新しい人になっていた。傭兵の人も追加。俺の他に二名……話を聞くと、通常は二人だが、新人がいるとの事で三人になっているらしい。


……やっぱり傭兵夫婦が抜けたのはイレギュラーだったのだろうか? 


そんなに悪い人達には見えなかったんだけどなぁ。


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