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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第六章『大地』
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独り立ち(32)

3018年 8月17日


山賊が出た。やった!無論、倒した。


ドーレスと比べても、二番隊のその他の人と比べても大した事は無かった。


最初は子供だと思って、へらへら笑っていたが、すぐに笑えなくしてやった。


「鬼! 悪魔!」


なんて言われても山賊から言われたら、褒め言葉なのだろうか。


御者の人から「すごいですね」と褒められた。敬語だったので、気分が良い。


山賊の数は五人。守った馬車の数は二つ。


しかも生け捕りだ。報奨金も出るらしい。やったね。大戦果ではあるまいか?


到着した村で御者のおっちゃんから、料理をおごってもらった。


芋をつぶして、野菜で包んで蒸したみたいな料理がおいしかった。でもマヨネーズが欲しいかな。この星には無いのだろうか。


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