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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第六章『大地』
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独り立ち(22)

3018年 8月7日


乗合馬車は村から村への形でつながっている。一応傭兵も乗っている。鉄の鎧を着た男二人だ。


場所の料金には護衛用の費用も入っているらしい。

俺はその分値引きしてほしいところだが、ややこしいので止めておいた。


今後の参考に傭兵を観察する。男二人の傭兵だった。


体格の大きい女じゃなくて大丈夫か? と心配する当たり、俺もこの星に染まってきたのかもしれない。


一人は荷台に、もう一人は操縦者のとなりに座っている。前方と後方に気を配っているのだろうか?


特に何事もなく、次の村に付いた。明日の昼にはヨッサムの町に付くそうだ。良く休もう。


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