表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
第六章『大地』
165/775

独り立ち(18)

3018年 8月4日


朝起きると村の村長が、森の化け物と話をしたいと宿屋に乗り込んできた。

なんでも、あの森の木を伐採して販売できれば、村は潤うのだとか。


いらん欲を出しやがって。


「緑の化け物は話を聞くだけ聞いてはくれましたが、今後は聞かないと歯をむき出しにしてました」と言っておいた。


絶対に近づかない方がいいですと注意しておいたので、もしこれで近付いても俺の責任じゃない。


ものすごく、がっかりされたがそこまで慈善家ではない。


ドーレスへのお土産にパンボスの塩漬けを買ってかえる。


おつまみにも美味しい一品だ。喜ばれるだろうか?


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ