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惑星ジェミニ物語  作者: 森山 銀杏
番外編 『過ぎ去りし』
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【外伝】 パースト・ゴシップ・ライター(後編)

私は言葉を再度失う。


驚いた私が滑稽だったのか、それとも自分の企みが成功して嬉しかったのか、あるいは私が納得した事が嬉しかったのか。


博士は笑いながら、再びドーナッツを口に運ぶ。


博士の皿の上の背徳の味のドーナッツは既に半分になっていた。


「加えて言えばこの質問は山ほどされた。それに対する正式の回答もある」


「……その回答とは?」


「時間逆行に置けるタイムパラドクスの回避の為には長時間の時間移動が有効とされるからだとのことだ。親殺しのタイムパラドクスは知っているかな?」


「自分を産んだ親を自分が産まれる前に殺した場合、自分はどうなるのか? と言う問題ですよね?」


「そうだ。未来と過去の時間の矛盾、タイムパラドクスは時間的概念に縛られた私たち人間に取ってまさに未知の領域だ。故に何も起こらないとする説も、宇宙自体が滅びるという説も、すべてがあり得る可能性としては等しく扱われる」


「タイムマシーン、いえタイムホールもそれ故に危険だと論ずる方もいますね」


「いくら論議を重ね、数式を重ねても、百聞は一見にというやつだ」


結局時間の概念に関しては”それ”が結論だった。


「結局のところ時間改変に関しては、やってみなければわからない。私の友人は宇宙と時間の概念が人類最後の浪漫だと言っていた。私も同意だ」


「では時間矛盾の起こりにくい時間と時間の矛盾が起こりにくい距離を持つのは安全策としてよいことなのでは?」


私がなんとかそう質問した。だが私より遥かに頭の良い博士はまったくだと言わんばりに、ドーナッツを租借していた。


「確かに安全策に成る。仮に親殺しのタイムパラドクスを実行して、祖先の一人を殺したとしよう。だが計画では五千七百年の時間の重なりがある。二十歳で子供を産みながら世代が連なれば約二百八十代前の祖先だ。殺した人物の血などほんの少ししか入っていない事に成る。影響が少ないのは間違いないだろう」


「……ではやはり無駄ではないのでは? 時間逆行は危険なのでしょう? 安全策は必要ではないのですか?」


博士の物言いが理解できず、私はそのように質問した。


博士は時間移動が出来ると言い、その実験をするだけなら短時間の時間移動で十分だと言い、だがそれでは安全性に欠けているとも言う。何が言いたいのか理解できなかった。


「君は良いお客さんだ。実に良い」


博士は私の質問に満足そうに笑った。そして私を困惑の渦にさらに引きずり込む。


「だが君の疑問には二つの問題が混ざりすぎている。コーヒーに砂糖を溶かしたように」


博士はそう言って、ドーナッツの置いてある皿の上の砂糖とシロップをフォークでこそぎ取って自分のコーヒーの中に突っ込んだ。


そして混ぜ合わされるコップの縁とフォークがふれあう音が小さく響く。


「時間逆行がそもそも可能なのか? と言う問題と、時間の矛盾を引き起こせばどうなるか? と言う問いかけは本来別ものだ」


「……はい?」


博士の言っている事が上手く飲み込めず、私は首をひねった。


「分からないかな? 例えば、過去に行って何もせずに戻ってくればタイムパラドクスなど発生しない。親も殺さず、人に会わず、星の観測でもして、帰ってくれば良い」


そう言われて、私は考えた結果「はあ」と気の抜けた返事を返す事しか出来なかった。


「いまいちピンと来てないようだね」


私の答えが満足いくものではなかったのか、博士はすこし不機嫌そうな声を出した。


そんな博士に対して私はなんと言ったものか、わからずにそれでもなんとか言葉をひねりだす。


「過去に行って、未来に影響を与えずに帰ってくれば、タイムパラドクスは無いって事ですよね?」


「そうだ。おかしいかね?」


「……おかしくないです。でも、……ああ、ええっと、ですが。それは……」


私は言うべき言葉を見つけ、そしてそれを言って良いのか迷い。口をモゴモゴと動かすだけだった。


「何か言いたいのなら、言ってもらって大丈夫だ」


しかし博士は私をそのまま放って置いてはくれなかった。そう言って促されて、私はバツが悪かったがそれでも言葉を口にする。


「……では失礼して。その、それではタイムマシーンの……意味が無いのでは?」


先ほど「別に三百年後に六千年後に行けるものなんて作らなくても良い」と博士が発言したときに怒りを覚えた私がそれを口にするのは、なんとも決まりが悪かった。


実行する事に意味があるのではないかと怒った私が、博士の行った実験が失敗すれば無意味だと言っているのに等しいからだ。


しかし博士は怒るでもなく、笑っていた。


「実に実直だ。過去をやり直す。それがタイムマシーンの使用目的だろうからね」


「……ええっと、同意されてしまうんですか?」


「無論、学術的には時間逆行が出来るだけで大きな意味を持つ。多くの紐解けなかった出来事が解明されるかもしれない」


大きく頷き、そう言った博士は次の瞬間には頭を振って続ける。


「だが、実際注目しなくては行けない点は一つだ。コペルニクスの発想だ」


「……わかりません。教えてもらえますか?」


「いいとも。大事なのは時間逆行を行う際、矛盾が出ないようにすれば現時点で実験が可能だと言う点だ」


博士は満足そうにそう言った。


私はその言葉に「なるほど」と頷いた。だんだん博士の言いたい事が分かってきたような気になる。


「時間矛盾が起きないようにすれば、明日と繋がるタイムホールも、六千年後に繋がるタイムホールでも時間逆行が行える点で違いは無いと言うわけですね」


「すばらしい! その通りだ」


ビーコンキャンベル博士はそう言って、私を讃えるように軽く拍手を送ってくれた。


私は才女の彼女に褒められた事で少し嬉しくも、照れくさく思いコーヒーカップに口をつける。


「ちなみにさっきも言ったが、 時間逆行の実験は既に終わっている」


思わずコーヒーを啜っていた私はむせた。


そうだった。すっかりその発言を忘れていた。


あぜんとする私に博士は言葉をスムーズに続ける。


「私たちは時間矛盾が起きないように万全を期した。タイムホールの時間差は一日。明日片方に入れて送るはずだった金属塊が挿入の前の日に出現した時は驚いたものだ」


「……すいません。博士。私はその話を聞いても大丈夫なのですか?」


私は楽しそうに語る博士に、やや不安になりながら訪ねる。


先ほどから博士から聞かされる話は私は聞いた事が無かった。いや、私が深い知識を持っていればそれらは読み取れたのかもしれない。


けれども今、博士が口にした内容は正式発表された話の中には絶対に入っては居なかった。


時間逆行が成功した話など聞いていれば覚えていないわけが無い。


であるとするなら、その話は公然としていない話か……あるいは博士の妄想だという事になる。


「まあ、その話は良いじゃないか。まだ話したい事はある」


「……聞きましょう。毒くわらば皿までと言います」


不穏な空気を感じた。だがチャンスだった。この興味深い話を聞けるチャンスに私は迷った末にそう言った。


「まあ、今日の私は口が軽い。一先ず聞き手に回っていてほしい」


私を逃さないようにか、博士はそう言った。


「そうだな。先ほどの実験の話をもう少し詳しく言おうか」


公開されていない実験内容を博士はかなり詳細に私に語ってみせた。


曰く、時間逆行の試験を行ったのは宇宙基地で作られ実験も宇宙である事。


タイムホールは合計で二組作られ、T計画に使われたのは後期に作られた地球産であること。それに関しては地球の軍のメンツに関係している事。


時間逆行に使われた物質は金属塊だったが、半分以上溶けたかのように融解していたこと。尋常ではない圧縮が行われており、それによって金属原子の崩壊が起こった可能性があると言う事。


次々と告げられた情報に私は頬を引きつらせた。


これはスクープだ。だが行き過ぎている。ゴシップとして扱えない領域だ。


むしろ博士はそれが狙いなのかもしれなかった。


「私の作ったT計画のワームホールは重力崩壊の臨界現象によく似ているが、本質は別だ。特異点に向かって無限に加速し続ける純粋なブラックホールと違って、ブラックホール弾の技術を転用し、空間を歪めた結果に――」


やや熱の籠った博士の説明に私は付いて行けなくなった。私も事前に勉強はしてきたが、そこまでディープな内容を説明されてもよくわからない。


「博士。すいません。その……私の理解が」


一瞬、博士の言葉が途切れた隙を見計らって、私はそう口にした。


それに対して博士はやや不満げに口を閉じ、少し考えてからこう言った。


「難しかったかね」


「あの……はずかしながら」


「そうだな……。ああ、えっとだな。私の作ったワームホールは確かに繋がっている。だが現状、無事に物質を通す技術は無い。これは知ってるかね?」


「ええ。ワームホールの間を無事に人間が通過する技術は確立されてないと言う事でしたね」


「そうだ。これが私の言いたいT計画の二つ目の大きな問題だ」


「問題視はされてましたね。ワームホールによるテレポーテーションが可能になってからでも、良いのでは無いかと言う意見は聞きました」


「だが実際は強行された。決して安くない亜高速宇宙船に過剰な武装を施して、マシンドールと軍人一人を乗せた強行だ」


「……しかし、その責任者の貴方がそれを言うのですか?」


「私だって雇われだ。技術的には口を挟めても、上層部の意見には逆らえん。むしろ、私個人として乗り気ではなかった」


「……はあ」


そう言われても私にはそう頷くしか出来なかった。

どうやら、T計画に関して、博士はどうにも不満と言うか……不信感が合ったらしい。


「当時の貴方も反対していたと言う事でしょうか?」


「そうだ。ワームホール間の移動が出来るようになれば、物資、人材、情報なにをもっても問題となるべきところなど無い」


「……そうなんですか?」


「それはそうだとも。考えてみたまえ。宇宙開発局のドアの一つを光の早さで飛んで行く宇宙船と繋げてしまえば良い。船員は自宅で寝て、家族と食事をして、友人と遊べば良い。出社時間になればドアをくぐれば宇宙船の中だ」


そう言われて、「なるほど」と再び私は頷いた。


タイムホールを運ぶ宇宙船の中には、軍より選ばれた精鋭が一人乗り込んでいる。名前はオモヤマ=タケル。年齢は当時二十一歳。血族者は無し。


彼は六千年後の地球に向けて飛び立った。光速に近い速度で単純計算で百五十光年先まで、行って帰ってくる弾丸ツアーのただ一人の乗客だ。


T計画における勇敢な使徒にして、ある種の犠牲者。


「如何に多くの報酬を渡そうとも、とても人道的とは思えない」


彼女はそう言って、苦虫を噛んだような表情を浮かべてみせた。


「三百年後の未来だって、どうなっているかは不明だ。三百年前、人類は機械政治の監視社会の中で生きていた。ドーナッツも食べる自由が無かった世界が、今はこうだ……悪くなったとは思わないが、当時の人間がすぐに適応できるかどうかなど分からない」


そこまで博士は言って、「だが」と言葉を続ける。


「計画は実行された。ワームホールの完成を待たず、船は片道百五十光年先へと飛んで行った。合理的ではない」


「……それで裏があると?」


「この二年。心に蓋をしてきた。いろいろ勘ぐってみたが、それでもなお、無理矢理決行して得られるものがあるとは思えないんだ」


「早くタイムマシーンが作りたいと言うのは?」


「無いとは言えないな。候補の一つだが、そこまで急ぐ理由がまたわからない、そもそもタイムマシーンが作れるかどうかさえも疑問視されているのに。時間矛盾の問いかけはクリアできるめどすら経っていない」


「……宇宙船に乗り込んだ人物を社会的に除去したかったと言うのは?」


「それもありえると思って調べたが、どうにもタダの軍人でな。誰かに恨みを持たれていたわけでもなく、そんなまどろっこしい事をしなくとも」


「……確かに私も博士の言葉を聞いて不思議には思います。なにか、そうしなければ成らない理由があったと言うことでしょうか?」


「いろいろ調べた結果、誰かしらの何らかの意図が働いたことしかわからなかった。結局良く分からないというのが私の結論だ」


「……私にゴシップ記事を書かせたいのですか?」


「そうだな。もし……仮に私が思うように裏が合ったとして、それによって何かが分かるかもしれない」


「……」


「恥かきついでに言ってしまおうか。ワームホールは私が開発したと言う話があるが、ベースの研究は二十五世紀に既に作られた物だ」


「はい?」


「私はその研究にたりなかったピースを作ったに過ぎない。全体の設計図は準備されていたんだ。既にね」


……。


「まあ、不利益をこうむったわけではない。むしろ大仕事に携わらせてもらったと言う感謝もある。だが」


一旦、言葉を切って博士は続けた。


「おかしいだろう? 気になるじゃないか」


おそらく博士がこうして話しているのはそれが動機で、それ以上の理由は無いのだろう。


そんな理由で、と私は内心驚きながら自分がどう対応すべきか考えていた。


実際に危ない匂いがしていた。博士の言う陰謀と言うのもまた恐ろしかったが、隠匿すべき情報を表にした事による制裁のような物が……。


「……博士は、私にそんな事を話して大丈夫なんですか」


「良くはない。だがこの二年、いくら考えても分からなかった」


何が、とは訪ねなくても分かった。博士の言うT計画の強行に関しての事だ。


「私は合理的ではないと感じている。さっき、君に宇宙人の事を言われて、それくらい突飛な話ならあるいはと思ったくらいだ」


「……その陰謀を考えた誰かが反応すると?」


「それさえもあるいは、だ。もう船は飛び立った。もし陰謀を企てた黒幕が居るとして、それがT計画を強行できるほどの力を持っているとして、この裏話を持ち出されたらどうするのか?」


「……博士の身が危ないと思うのですが」


「そこは割り切りだ。言ってしまえば、こうして話している事でもうアウトかもしれない」


あっさりとそう言われて私はめまいがした。頭の良い人間と言うのはどこか変なものだが、博士はいとも簡単に命を掛け金にしている。


「怖くはなかったんですか?」


「怖いとも。だから二年は怯えていた」


エスプレッソを啜って苦い顔を浮かべて博士はそう言った。


「まあ、いろいろと考えた。そこに君から取材の依頼が入ってきたと聞いた。チャンスだと私は思ったわけだ」


「……誰かに話してしまいたいと思ったわけですか?」


「そうだ。だがカウンセリングに話してもしょうがない。君が記者で、記事を書けるからこそ意味がある」


「……私が書かないと言う事は考えられなかったのですか?」


「考えたさ。それも賭けの内だ。私に出来る事はこれでおしまいだ」


憎たらしい事に、彼女はどこかすっきりとした様子でそんな事を言う。

こっちは爆弾を押し付けられた気分だと言うのに。


「まだ大々的貴方が発表すると言う手があるのでは?」


その私の反論に博士は静かに首を横に振った。


「そうだな、そういう手もある。だが、そこまでは出来ない」


さも当然のように博士がそう言うので私は不思議に思い、質問を口にした。


「なぜですか?」


「合理的ではないからだ。リスクに対して得る物が無さ過ぎる」


「命をかけるのに、まだリスクがあるんですか?」


納得のいかない私に、博士は深い溜め息と一緒に口を開く。


「名誉だよ。私を含め、あの計画に携わった全員の名誉だ。加えてT計画自体も私は陰謀めいた物は感じていても嫌いではない。現世を捨ててくれたパイロットに対する義理もある。それらに進んで泥を塗るわけにもいかん」


「しかし、こうして話してくださっているではないですか」


「申し訳ないが、今日。私はここには居ない事になっている」


私の指摘に悪びれもせずに彼女はそう言った。事実を話したと話す彼女はアリバイを作ってきたらしい。

もはや呆れるを通り越して感心する。隙がないのはさすがは才女と褒めるべきところなのだろうか。


「まあ、なんにしてもだ」


博士は最後のドーナッツの一切れにフォークを突き立てた。


「ここが分水嶺だ。それで分かる事もある」


「巻き込まれた私にそこまで説明したのはなぜです?」


私の質問に博士は笑ってこう言った。


「情報開示は、最低限の節度だよ」


◇■◇■◇■◇■


それから二日。


私は悩みに悩んで記事を書いた。


命を賭ける気になったのかと聞かれれば、首を横に振りたいが、結局はそう言う事なのだろう。


隠匿された情報の裏に何か居るのか居ないのか?


藪の中の蛇を私は起こしてみたくなったのだ。


それは私の好奇心かもしれず、あるいは正義感であったかも分からない。


つまり自分でもよくわかっていないと言う事だ。


しかし、結局。


三流雑誌に載った記事は三流の戯れ言として扱われた。


陰謀を企てた黒幕は私に手を出すわけでもなく、博士の命を奪うでも無く。


ただ毎日の時間が過ぎて行った。


博士と話す機会も無いままに時間は流れて行く。


私はひょんな事から書いた小説が、切っ掛けで記者としては筆を執らなくなった。


そうなると私と博士の間にあった細い縁は簡単に絶たれてしまう。


老い草臥れた私は結局、あれ以来博士と顔を合わせる事は無かった。


むしろあの時話せたことが、博士と私の間に合った唯一の縁で合ったのかもしれない。


自宅から星を見上げて私は思いを馳せる。


未だにワームホールをくぐる技術はまだ完成していない。星の海に旅立った彼が同年代の人間と語り合う事はもう不可能かもしれない。そう思うと残念で堪らない。


空の彼方に思いを馳せていた私は不意に思いつく。


あるいは……あの実験を行う事、それだけが目標だったのではないか? すべて終わったので、黒幕は我々に手を出す必要がなかったのではないのか。


そんな愚にもつかない思いつきが脳裏を掠める。


「陰謀論に毒されすぎているな……」


呟きは意味を持たず、私はそんな事を思いついた事自体を忘れて、静かに変わらぬ夜空を見上げる。


星の海の向こうに旅立った宇宙船がこの星に戻るまで、あと5,954年。いまだ人類は時を自在に操る夢に到達しては居ない。

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