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矢のごとく(53)
3010年 6月14日
アカ子の小説が終了。
結局主人公が究極生命体になって終わった。
幼なじみとの恋愛物語だったのに、なぜにバトル物になったのだろう。
多分、途中のバトル描写が楽しくなってきたんではないかと思う。ノリに乗って、超銀河大粛正バスターなんて技をアカ子が考えたかと思うとストレスが溜まって居るのかと心配になるレベルだ。
ちなみにラスボスは青春の日の思い出だった。人間賛美がやりたかったのだろうか?
よくわからない。なんだかいい感じで終わらせていたが、その実ちっとも良くないのではないかと思う。
お舟の仮想戦記は宇宙戦争に突入した。三世紀前まで滅亡の危機を迎えていたくせに……。
まさか全滅エンドじゃないだろうな。