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束の間の楽しい時間 皇子アフメト
セレム皇子はフランス語の勉強と共にエーメの影響もあって
今度は音楽にも興味を示していた。
宮殿にある部屋 楽器を奏でるセレム皇子と‥
「うふふ お上手ですこと」楽しそうに笑うエーメことナクシデイル
「後で母上達もやってくるよ ナクシデイル 身体の調子はどうだい?」
「はい皇子さま 有難うございます
この子マフムトも音楽で気持ちよさそうに眠ってますわ」
エーメ‥ナクシデイルは自分が生んだ子供
揺りかごの中にいる皇子のマフムトの顔や頬を優しく撫でていた。
「ナクシデイルに似て綺麗な面立ちだ ふふ」「まあ、セレム皇子様」
マフムト皇子
彼は後にムスタファ四世のよって急死することになる
セレム三世の後を継ぎ、彼の改革を引き継ぎ皇帝マフムト二世となる運命




