完 美无瑕
さあ始まりました『息子が誘拐されたので迎えに行ったら、契約した上位精霊に誘拐犯と結婚させられた件』!
名前は今適当につけました!そしてエルフの話にしようかと思ってましたがど~しよっかな~ってなって四分の一エルフにします!まあ四分エルフとでもお呼びください!(また適当につけた)
ちなみにこちらの作品もメモをもとに書いているんですがそちらのメモには『異世界(名前はまだ未定だッ)』と書いてあります。当時思いつかなかったのが思い浮かべられますね。
ではでは今作も~お楽しみください!できれば後書きまで読んで?
では。いってらっしゃ~い!
――貴方は人間、エルフ、霊、など様々な種族の生き物が住む異世界で暮らしています。
――――貴方はその世界で、日常的に人がさらわれる世界だということを創造することは可能ですか?
――――――貴方はその世界で生きていける自信はありますか?
――――――――貴方はシングルマザーで、息子が一人います。その子がさらわれたらどうしますか?
――――――――――貴方は――――――――――
+*+*+*
現在の時刻は朝八時ごろ、今日も明るいお日様がキラキラ光っています!
「い~お天気!洗濯物もよく乾くね!」
私の名前は完 美无瑕!四分の一エルフの二十六歳です!
「美无ちゃ~んいいお天気ね~」
「おはよ~ございま~す。優光さん!そうですね!本当、いいお天気で!」
「本当ね~」
優光さんはお隣に住むおばあさん。人間でこんな私でも仲良く接してくれる優しい人。
「おはよう美无。」
「おはよう風ちゃん。」
このちっちゃくて白い子は風の上位精霊。私と仲良くしてくれている。契約はしてないけど、仲のいい友達だ。
「か~さん?行くよぉ」
「ちょちょ、全的待って~」
「あら。そんな時間にもなったのね。」
「や~だよ。遅刻したくないもん」
「じゃあね風ちゃん。」
私は魔法を使い、息子・全的のいる一階のリビングにまで飛ぶ。
「さらわれるのは?」
「やだ。」
「なら一緒に行く。」
「三級魔法使いの母さんなら僕のとこまで一飛びでしょ?」
ちがう。
「そ~だけど、最可怕的にさらわれたらど~すんのよ~」
「なんで八分エルフの僕が最可怕的に狙われるの?」
ちがう。
「それもそうだけど、怖いの!」
あなたはずっとずっと狙われている。生まれる時から。生まれた時から。
原因は、おそらく父親。あなたの父親は分からないけど、一級以上の魔法使い。
「母さん?」
「あっうん。ゴメン。」
「じゃあ行こう!」
「お守り持った?」
「もちろん。」
「今度こそ行こうか。」
「うんッ!」
全的には人間として生きてもらって、人間の学校に通ってもらっている。と言っても八分エルフなんてほぼ人間と変わりはない。見た目はほぼ人間、寿命が少しばかり長いだけ。
話がそれたね。
さっきも言ったけど、この子の父親は分からない。いつの間にか私のお腹の中にいた。無責任だけど、心当たりがいないから。
勝手に出来た子供を相手が誰かわからないだけで流すのは嫌だったから。
それに、生まれた後でもいくらでもやり様はある。
こんにちは~読んでくださりありがとうございます!翆雨って言います!
「心当たりなしに身ごもってそれを生む女がいるなんてバックられるぞ」
うそ!バックらないでよ!あとこいつの説明は私の作品の一つ、『天才少女&天才少年』の『0 始まりの気配』の後書き読んで~
「ここまで読んでるやつはバックらないと信じておけ。あとサラッとほかの読まそうとすんな。」
だって説明めんどい。面白い自信はないけど、先を読んでいただけるなら本当にうれしいです。
「そんなこと言うからバクるんだろ?」
ごめんごめん読んでってくださいぃ
「面白いって思ったらイイネ等よろ」
雑雑小雨なこと
「黙れ。」
あと八分エルフは前書き読んでたらわかるよね?八分の一エルフってことだよ!