エピローグ②
拙い文章、人物、状況情報など色々欠けてると思いますが、よろしくお願いします!
 ̄ジランド王国城内 ̄
立派な家紋入りの鎧を着たリーゼと同じく立派な鎧を着たソルが並び歩く。
「セイクリッド王国と合同追悼式において、警備の手配は済んだのかしら?」
「あぁ。」
「セイクリッド王国から重要人物として神王ミカエル様、シャルロッテ姫様、それから司祭様ね。」
「サムライたちが万全の護衛をしてくれるさ。」
「そうね。」
リーゼ・トランスロッド
Sランク冒険者になったのちに引退し、カインズの後継者として女性初のジランド王国騎士団長に就任。
ソル・デュミナス
Sランク冒険者になったのちに引退し、リーゼの補佐として副騎士団長を務めている。たびたびリーゼに恋心をアピールするもスルーされる。
「だけど、人手が足りないわね。」
「そうだな。今も冒険者活動しているポチたちを警備に引っ張ってきている。」
冒険者として活動するポチ、シン、メイファ、アイリンが合同追悼式の警備として駆り出されているようだ。
「あら、いつの間にメイファたちを引っ張ってきてたの?」
「ジランド王国の精鋭だ。使わなくてどうする?」
「・・・あなたが騎士団長になったほうが良かったわね。私はそこまで気が回らなかったわ。」
リーゼは騎士団長としての役割を果たせているのかと少々溜め息つく。かのカインズの娘としてのプレッシャーを抱えているようだ。
「いいんだ。リーゼはよくやっている。取りこぼしがあればフォローをするのが僕の務めさ。」
「・・・・。」
リーゼがちょっと考える仕草をする。そこにきらびやかなドレスを着たリーゼの姉であるアンジェーナ・ランドルフがやってくる。(第八十一話登場)
「縁談持ってきたわよ!」
「お姉様?!」
リーゼがげっという表情する。
「もう25歳でしょ?!騎士伯爵家としてはまずいわよ!!いい加減に結婚なさい!!」
アンジェーナがのめり込むかのようにリーゼに近付く。リーゼはのけ反る。
「婚期が遅れているけれど、幸いなことに英雄になったことで縁談申し込みはたくさんあるのよ!!」
「お姉様。私は仕事なので、その話はあとでいいかしら?」
リーゼは仕事を理由に逃げようと試みるが、アンジェーナは逃がさんとするまいに肩を掴む。
「今、縁談を決めたら、仕事に行っていいわよ?」
アンジェーナが身上書入り縁談をいくつか見せてきた。どうやら決めないと解放されないと感じたリーゼが意を決して答える。
「ソルでいいかしら?」
あまりの不意打ちにソルが吃驚な表情する。
「あら、ソル副騎士団長いたの?」
アンジェーナがようやく側にいたソルを認識した。顎に手を当てて見定める。
「そうね。英雄だし、貴族に返り咲いたことだし。認めてあげなくはないわね。」
アンジェーナがうんうんと唸るとリーゼは解放された。
「・・・嘘も方便か?」
ソルが懐疑的な表情で問うとリーゼは首を横に振る。
「ソルがいいと思ったのは本当よ?」
「・・・リュウは?」
「そりゃぁねぇ。恋心はあったけれど正体を知った今じゃ、諦めているわよ。」
「そ、そうか。」
ソルがにへら笑いする。リーゼがその表情に溜め息つく。
「・・・早まったかしら?取り消せる?」
そのキモさを感じたリーゼが早くも後悔するのであった。
 ̄場面転換 ̄
 ̄ジランド王国正門 ̄
ジランド王国とセイクリッド王国との合同追悼式が行われる。
邪悪竜ヤマタノオロチ戦で亡くなった人たちを追悼するためにセイクリッド王国の重要人物が来訪。
ジランド王国正門に入場する神王ミカエル、シャルロッテ姫、司祭たちのために大掛かりな警備を実施していた。
その中に警備を務めているメイファ、アイリン、ポチ、シンがいた。
「不審者はいないニャ!!」
「でも油断しない。」
メイファとアイリンが不審者がいないか目を光らせていた。
「爆発物はないワン。」
ポチが匂いをクンクン嗅いでいる。
「何かあってはジランド王国のメンツが潰れます。胃が痛い・・・。」
シンがプレッシャーを感じ、青ざめながら見張る。
メイファ・キャットナイツ
リーゼの冒険者引退と共にチームを解散し、アイリン、ポチ、シンと共にチームを組み、Aランク冒険者として活動に勤しむ。恋心を持つポチとは紆余曲折こそあったが、認めつつある。
アイリン・シュガーノート
Aランク冒険者として活動を勤しむ傍ら、シンと共同で魔導人形をより生活に身近に持っていけるように研究している。シンはエルフ特有の幼なじみとはいえ、40年も年が離れていることに嫌悪を抱いてたが、認められつつある。
ポチ・ウルフナイツ
ソルの冒険者引退と共にチームを解散し、メイファにチームを組もうと声をかけるも反発を受けたが、恋心からめげずに頑張り、次第に認められつつある。Aランク冒険者として活動する。
シン・カッシーナ
Aランク冒険者として活動する傍ら、魔導人形に目を付け、生活を身近に出来ないか共同研究をアイリンに持ちかける。嫌な顔されたが、恋心から着実にアイリンに近づこうと頑張るのである。
そんな四人にソルが冒険ギルドを通して警備クエストを出し、警備についてもらってるのだった。
そしてセイクリッド王国の重要人物が面々揃えて入場。重要人物を護衛するサムライたちの姿もあった。
「サムライたちニャ!」
護衛として入場行進するサムライたち。その中に堕天使ルシフェルの姿があり、メイファたちが驚く。
「ルシフェルじゃねぇかワン!!」
ポチが堕天使ルシフェルに指差す。堕天使ルシフェルがポチに気付くとふっと笑う。
「どうやら改心してるようですね。でなければ護衛としてあの場所にいるはずがありませんからね。」
シンが冷静に堕天使ルシフェルの位置付けを見抜く。
堕天使ルシフェルは大罪を犯していたが、昔のことであり、贖罪は済んだと判断した神王ミカエルは命尽きるまで社会奉仕を命じた。護衛もまたその一環であった。
ジランド国民たちが観客として歓声を上げる中、豪華な高台付き馬車に乗った重要人物が手を振っている。
「神王ミカエル様、シャルロッテ様もお元気そう。でも司祭様はベールに包まれて、お顔を拝見できない。」
アイリンが目を凝らす。司祭が警備しているメイファたちを認識する。ベールで覆われるその口元がふっと笑う。
「ドラゴン魔法・時間操作、一時停止。」
するとメイファたちの周囲に時間が止まったかのようにフリーズする。
「な、なんなのニャ?!」
「皆、フリーズしてる?!」
メイファとアイリンがキョロキョロする。ポチとシンも同様の反応であった。メイファたちの周囲は歓声を上げていた国民たちがピタッと止まっていた。
「お戯れはお止めください。」
異変を見抜いた神王ミカエルが冷や汗をかきながら、司祭をたしなめる。
「少々見知った顔がいたものですからね。」
司祭が豪華な高台馬車からひらりと降りる。メイファたちが思わず身構える。
「これは司祭様の仕業?」
アイリンが杖を構える。
「わぁぁぁー!武器を納めくだされ!!」
サムライたちが慌てて前に出る。ちょうどメイファたちと司祭の間を遮る形になる。
「司祭様の仕業だとしてもジランド王国全体が時間が止まったかのようにフリーズしています。」
シンが怯えの表情しながらキョロキョロする。
「こんな桁外れな魔法は人間には出来ない・・・。何者?」
魔法に精通しているアイリンが司祭の正体に疑問を持つ。
「でもこれはどこかで見たような気がするニャ。」
メイファが首を捻る。司祭が口を開く。
「驚かせて申し訳ありません。あなた方とお話したかったものでして。」
しかし、メイファたちが心当たりないと言わんばかりの表情で「?」とする。
「私はハクと名乗っています。」
司祭がベールを脱ぐと白髪ロングの端正の整った顔をした女性だった。そこに二つの角付きであったことにメイファたちが動揺する。
「ま、まさか・・・。」
メイファたちはようやく正体を理解した。
 ̄場面転換 ̄
 ̄西の街・娼館通り ̄
「開店準備よぉ~。じゃんじゃん稼ぎなさい~。」
「「「はい!クレア様!!」」」
クレアの指示通りに動く娼婦たち。娼館一帯のオーナーとなっているクレアとエンカが精力に働こうとする。
「ん・・・やたらに強い何かが来たわねぇ?」
クレアが気配察知スキルで感じとると次の瞬間、娼婦たちが時間が止まったかのようにフリーズした。
「うわぁ!止まってますよ!!何があったんですか?!」
エンカが周りがフリーズしたことで驚いた。この場で動けるのはクレアとエンカのみ。
「あら・・・神竜が来てるのかしらん?天界に帰ったはずなんだけどねぇ~。」
強い何かの正体をすぐ察したクレア。
「どうしますー?」
「大方、遊びに来たんでしょぉ。ほっときなさい。それよりも皆がフリーズしている間に開店準備済ませちゃいましょ。」
「はーい!開店準備終わったら、絶対に皆驚きますね!!」
「ふふ。そうね。」
魔竜ことクレア
娼館一帯のオーナーとして金儲けに精を出す傍ら、女性蔑視する不届きの馬鹿を成敗しているようである。巷ではジランド王国の上層部の弱みを握り、金や貴金属クレクレと揺すっているようである。
小型炎竜ことエンカ
クレアの妹分として手伝い、たまにメイファたちと冒険活動したり、リリスのいる孤児院に遊びに行ったりしている。クレアいわく寂しがり屋なので人間と仲良くするのが好きなようである。
 ̄場面転換 ̄
 ̄東街・ドラゴンの湯+孤児院 ̄
ガイアスは孤児院の子供達と混ざって、リリスの算数の授業を受ける。
「ガイアスさん、テストの結果は40点ですよ。もうちょっと頑張りましょう。」
リリスがテストをガイアスに返却する。
「む・・・。」
足し算引き算の簡単なテストだったが、一緒に受けていた子供達から笑われる。
「スイリューなんて100点ですよ。」
大きくなったスイリューがいた。ドラゴンとして全長1M超になっていた。
「ボクの親として恥ずかしいよ!!」
スイリューが父であるガイアスに不甲斐ないと説教する。
「面目ない。」
「ふふふ。さぁ、そろそろ開店準備しましょうか?」
銭湯であるドラゴンの湯の店を開く準備にガイアスたちが動こうとするとガイアスが「む?」と違和感を察知する。
するとクレアに起きた出来事と同じく、ガイアスとスイリューを除いて全員がフリーズする。
「わ?!な、なんだ!?」
スイリューが牙を見せて「敵か?!」とキョロキョロする。すぐ事態を掴めたガイアスが首を横に振る。
「神竜の仕業だ。この魔法は神竜の認められた者と強者に対しては効かない。心配いらん。」
「そ、そうかぁ。」
「・・・開店準備を済ませて、皆を驚かせよう。」
暴竜ことガイアス
リリスに尻を敷かれながら、ドラゴンの湯をリリスと共同経営する。ただし計算が出来ないため、縁の下の力持ちな役回りが多い。リリスと孤児院の子供達の生活のために金を稼ぐのである。
暴竜の子のスイリュー
大きくなったため、人化魔法を近々にかけて貰う予定である。孤児院の子供達と仲良くなり、子供達が冒険者を目指すそうで、一緒に冒険者になるようである。
 ̄場面転換 ̄
 ̄ジランド王国城 ̄
「な、何事かね?!」
ランドルフ王が従者たちがフリーズしているのを見て驚く。
「こ、これは覚えがあるわ!!」
「神竜の魔法だろこれ!?」
リーゼとソルが原因が神竜であると理解する。
「神竜が来ているのかっ?!」
ランドルフ王が驚愕の表情する。
「今、外を確認した!メイファたちのところだ!!僕が行く!!リーゼはランドルフ王様を・・・。」
ランドルフ王が否定の意味で手をかざす。
「いや、私も行こう。皆がフリーズしているなら、そうそう問題は起きんだろう。」
ランドルフ王が率先して、リーゼとソルが護衛として、メイファたちの元へ移動するのであった。
 ̄場面転換 ̄
 ̄冒険ギルド・食堂 ̄
「どうぞ粗茶ニャァ~。」
メイファがカチコチにコップを差し出す。
「ありがとうございます。」
司祭ことハクは粗茶入りコップを受けとる。
メイファたちはリーゼたちと合流し、冒険ギルド付設食堂で即席の円卓を組み、話をしていた。
ちなみに冒険ギルドの巨乳アンリ受付嬢もまたフリーズしていたのだった。
「神竜様・・・。」
ランドルフ王が平身低頭に冷や汗をかく。
「ハクで構いません。」
「ではハク様。天界にお帰りになられたのでは?」
ハクと名乗っている神竜は元々、創造神フォルトゥナの使いである。創造神フォルトゥナの意向により、たびたびこちらの世界に干渉するために神竜を遣わす。だが、ハクは少々溜め息つく。
「創造神フォルトゥナ様は今後、この世界に干渉しない方針を決めました。その使いである私は天界を追い出されました。」
以前にリュウが創造神フォルトゥナの世界の干渉に不快感を示していたことから方針を変えていたのだ。(第百二十四話参照)
「つまり私はただの一介の魔物と成り下がってしまいました。ですが、幸いなことに覇竜から人化魔法を教えていただいたもので、こうやって司祭に就きました。」
ハクが司祭に就いた経緯を述べ、さらに続ける。
「私は身近で人間の生活を観察していましたが、いやはや見事なものですね。」
邪悪竜ヤマタノオロチによりセイクリッド王国を滅ぼされ、ジランド王国もまた半壊手前であった。
そこから数年で復興の様子を見ていたハクが感嘆の声を上げる。
「力・技術・知識、そして心を合わされば、数年で復興出来てしまうことに驚きました。素晴らしいです。」
「ありがとうございます。」
「それ故に人間は危なっかしい一面も垣間見えました。四大竜がいなくなった今、その力を戦争に使おうとする輩が世界各地で起き始めましたね。」
四大竜がいたことでおおっぴらに国土を挟んで戦争をしづらかった一面があったのだ。魔竜が戦争に介入したり、400年前の人間が暴竜の怒りに触れた前例がある。
「巨大魔導砲や魔導人形ガーディアンといった魔導兵器をさらに進化させると世界破滅もあり得ますからね。気を付けなさい。」
「申し訳ありません。私たちの不徳と致すところでございます。」
「いえ、私たちが争い事を起こさないように変えていきましょう。それに創造神フォルトゥナ様は見ておられる。」
「はい。」
ランドルフ王が頭を下げる。ハクが話を変えるようにリーゼのほうに振り向く。
「ところでリュウはこのジランド王国にいないようですが?」
ハクは気配探知スキルにより、ジランド王国の中にリュウがいないことを把握していたのだ。
「冒険のイロハを覚えたから世界を見て回ると言い残して旅立ったわよ。」
どうやらリュウは冒険者として世界を見て回ってるようだ。
「仲間はついていかなかったんですか?」
「ついていきたかったニャァ~。」
メイファがしょんぼりする。ジランド王国復興のこともあり、世界を見て回る旅には同行できなかったようだ。
サムライが思い出したかのように口出す。
「そういえばセイクリッド王国に立ち寄られたことがあった。確か・・・次は海に向かうと申しておられました。」
リーゼたち一同がシーンとなる。
「(よりによって海に行くの?)」
「(カナヅチなのにニャァ?)」
「(後先を考えないリュウらしい。)」
リュウの行動を理解しているリーゼ、メイファ、アイリンが嫌な予感するかのような表情を出すのであった。
 ̄別場面 ̄
 ̄海上 ̄
「(こんなに時間をかけて移動するとは忍耐強い。飛べばいいのだろうが、そこまでの技術はまだないのか。)」
リュウは移動船に乗って一月ほどの船旅をしていた。仰向けに青空を見上げる。
リュウはAランク冒険者として世界各地を見て回り、臨時で冒険者たちと同行し、見知らぬ土地を見て様々な刺激を受けていた。時には人助けを行い、感謝を受けることも。
※Sランク冒険者に昇格することも出来たが、国を守る義務が発生するため、自由に行動出来るAランク冒険者なのだ。
「(世界を見て回り、人間の実情を知ることが出来た。生活格差による貧困、種族差別、とりあらゆる負の感情が人間たちに蔓延すると第二のダークのような存在が出来上がるだろう。)」
「(仮に人間が世界破滅につながる力を手に入れたら、それを使いたくなるのが人間だということも理解した。)」
「(良い人間もいれば悪い人間もいる。ただそれだけのことだが・・・。)」
「人間ってめんどくせぇ・・・。」
リュウが複雑怪奇な感情に入り乱れる人間に溜め息つく。
「(だが、俺はドラゴン。長寿だ。冒険者としてやるべきことは人助けで地道にやっていけば、おのずと正しい方向に導くことは出来るだろう。)」
リュウが考えついた答えを実行すべく世界行脚することにした。
「太陽がじりじり輝いて暑いな・・・。」
そこに船乗りが慌ただしく行き交う。
「うわぁー!前方にAランク魔物クラーケンが出た!!銛を放て!!」
船員たちが船に設置されている機関銃のような筒からクラーケンのいるであろう海に目掛けて、銛を発射する。
「追い払え!追い払えー!!」
どうやら船の装備では巨大クラーケンを倒すことは出来ず、追い払うしかないようである。
船員たちと巨大クラーケンとの戦闘の様子を見ていたリュウが船員に尋ねる。
「手伝いは必要か?魔法も使えるぞ。」
「魔法で追い払えるなら頼む!!」
リュウが船頭に立つとクラーケンの何本ものの軟体触手が見えた。船を引き込む気のようだ。
「銛がいくつか刺さっているから、雷魔法を当てやすい。」
リュウが「雷魔法(中級)・ライトニングアロー」を唱えて、数本の雷の矢を銛に目掛けて放つと感電したかのようにクラーケンが痺れた。
これで逃げるかと思われたが、クラーケンは逆上し、リュウを軟体触手で捕まえる。
「うおっ!!」
そのまま海の中に引きずり込む。
「(やべぇ!)」
リュウは海中戦や水中戦を苦手としているだけあって危機感を覚えた。
「(ごぼごぼ・・・。)」
リュウはどうにか脱出しようとすると「ん?」と違和感を覚えた。
同時期にハクの「ドラゴン魔法・時間操作、一時停止」がリュウのところにも波及し、クラーケンの動きが止まった。
「(待て待て!!神竜か?!変なところで時間を止めるな!!クラーケンの軟体触手が固まって、加えて海も固体化し、脱出しづらい!!)」
リュウが「ごぼごぼ・・・・。」とまた油断から溺れていくのであった・・・。
覇竜ことリュウ
ダークの起こした戦争を止め、世界を救った立役者ではあるが、今後の史実にリーゼたちが英雄となって名前を残した。そこに覇竜という存在は人間にとって、都合が悪く人知れずに消えていく。だが、世界の人間の心に覇竜という存在は生きていた。
覇竜であるリュウはそのことに意に介さず、世界行脚し、貧困にあえぐ人々を手助けしたり、悪党を懲らしめるなど地道な活動を続けるといつしか世界最強の冒険者として名を上げることになるのであった。
 ̄完 ̄
「ドラゴンは冒険者に憧れ、人化魔法を使う!?」
これで終わります!!次は作者のあとがきです。
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