表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
U-IZM  作者: U
14/20

死生観の勘違い

死にたいだとか誰かがもうすぐ死ぬだとかを知り、死生観は人其々だが(私は生き物は時系列で考えたら永眠なのでどうせ死ぬと思っている。)何故か松岡修造的キャラを設定し他人の死生観を少しでも変えれるか試みた。

家族に嘘をつき私なりの努力をしてみたが以外な結果に終わった。

努力の見返りを私は求めていた模様だ。ボランティア精神は無くは無いが死にたいという人ともうすぐ死ぬ人と一晩過ごしたら明け方には帰宅して少し休もうと思った。しかし休むには嘘をついた代償を補うべく現実的に現金が発生する。見返りを頂けなかった私は未だ自宅に戻っていない。あり得ない松岡修造的キャラは果てしなく疲れ、今日得た知識は

『私は自分が思っているよりしたたか』

そして

『他人に情けをかけて見返りを求めている自分は酷く糞である』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ