異世界転生!?
こんなスキルあれば強いだろうな〜と思い書きました。駄作ですが楽しんでください。
学校帰りのある日、俺は交差点にて信号待ちをしていた。そして、信号が変わり自転車を漕ぎ出した時、俺は信号無視してきたトラックに轢かれた。
気づいたら目の前におじいさんがいた。とても温厚そうな人だ。
「すまんかった。楠田 遼くん。」
と言ってきた。
「えっ、何がですか?」
「死神の手違いでお主を殺してしまったことじゃ。」
とおじいさんは言ったが、俺には何のことだか分からなかった。
「遼くん、自分の身に何が起こったか気づいておらんのか?」
「そもそもあなたは誰ですか?あと、ここはどこなんですか?」
「儂は神じゃ!そしてここは天界じゃ!そして、遼くん君は死んでしまったのじゃ!」
「えっと、貴方が神様で、ここは天界で、俺は死んだと。・・・マジですか?」
「マジじゃ。」
「え〜っと、俺この後どうすればいいんですか?」
「普通ならば輪廻転生するのじゃが、遼くんはまだ死なないはずじゃったからの〜、異世界にでも転生してみるか?」
と神様は言った。その言葉を聞いて俺は
「転生します!させてください!」
と言った。なぜなら俺にとって、異世界に転生することは夢であったからだ。
「うむ、良かろう。まあ、転生特典として、くじ引きを1回引いていきなさい。」
「くじ引き?」
「うむ、まあ簡単に言えば、転生後に役に立つアイテムやスキルを手に入れられる物じゃ。ホレ。」
「分かりました。」
と言い、俺は神様が持ってた箱に手を入れた。
「くじは引き直せんぞ。」
「はい。」
と言い、俺は1枚のくじを引いた。そして中身を確認し、
「『技能創造』?」
「あ〜、ざっくり言うと、スキルポイントを消費して自分でスキルを作るユニークスキルじゃ。」
「自分で?」
「そうじゃ。まあ、後は転生してから使ってみるんじゃない。」
「それでは転生させるぞ。ホレ。」
と、神様が言うと、俺の体は光に包まれた。
「記憶は保持したまま転生させるので、異世界を楽しんで生きるのじゃぞ。」
「分かりました。」
その時、俺は光とともにこの場から消えた。
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それからしばらくして
「さて、遼くんがあの世界を救えるか楽しみじゃ。」
楽しんで頂けたら幸いです。
ここ、問題点があったら是非指摘してください。