第九十八話 頭がいい=神(作者)の考えだよね?
ブレス系統で攻撃しようと思ったが対角線上にセリがいたので急遽世界を狙える右パンチを食らわせてやったぜ。まぁやった後にセリをイジったせいで色んな魔法が俺に向かって来てるんですけどね...流石にこの量はヤバイ。
ちょっとした鬼ごっこ(命懸け)をしていたら少し鱗が禿げた幻想神がこっちに向かって来た。鬼の形相で。
『こ、こうなったら我の第二形態を見せなくてはならないな...ふんぬ!』
そう言って便所に腰を掛ける体制になった。
...流石に怒ったからって下ネタ...しかも排泄物を見せるとは...幼女の片隅にも置けないな!
流石にボケるのはここまでにして...うん、最近セリさんの目が怖いんですよね、ほぼ俺のせいだけど。
「そんなプンプンしてると...禿げるよ?」
「ほっといて...」
どうやらセリさんは機嫌が悪い様子...はい、俺のせいですどうもスイマセン。っとそう言えばもう龍化タイム終わったみたい。ノーマル人間アク&ちょっと機嫌が悪いセリVSふんふん言ってる幼女の戦いが見れるようだ。無駄に長いな。
まぁ空気扱いになってる幻想神の様子はというと...
『ギャアアアアアアアアア!!!』
色んな関節がぶっ飛んでんだが、邪悪(見た感じ)な鎖によって引き留められてますね、いや、俺が一番意味分かんないよ?
「な、何が起きてるの!?」
全く持ってその通りです。
『クソぉ!なんで出来無いんだ...はっ、まさかアイツか!?』
あのね?アイツとかソイツとかドイツとか誰なんだよ...聞いてるこっちの身にもなってみてよ...まぁ幻想神のことをアイツ呼ばわりしてた俺が言える事ではないんだけどさ。
怒ったり泣いたり叫んだりしてる変身途中の不完全変態野郎を見てるのはあまり気分が良くないので原因解明鑑定発動!
名前:幻想種(神)
レベル:1
状態異常:裏切られた魔王の呪い
説明:裏切られた魔王の呪い
過去に召喚された勇者が幻想種(神)によって魔王に変化させられた者の呪い。
効果は掛けられた本人が持つ最大の力が出せなくなる(制限無し)
解除方法は掛けた本人を倒す。だが掛けられた本人は解除が出来ない。
レベル1...だと...。
まぁ恐らくこの幼女形態になった時にレベルを贄にしてなったんだろう。でもこの世界の勇者。えーと、タカシだっけ?タロウだっけ?まぁそんな勇者を食らう前の状態は眼球のみだった事から待ちきれずに変身→当たり前だがレベルが足りず不完全→運命的な出会いを果たし勇者を発見&モグモグ→奇跡的にレベルが足りずレベル1の状態に→リアル俺達との激闘(?)の末に最後の変身を試みるが呪いのせいで見るも無残な姿に...って言う事だろう。多分。
これまでにない頭の回転で全てを導き出し、そして出した答えは...
「これ第二形態とやらで物理&魔法無効のどちらかを消してもらわないと無理ゲーですよね...」
多分、恐らく、今世紀最大のイミフなサブタイだと思われます。でもホントこの通りだと思う。
...うちのアクさんはこんなキャラじゃないので(´・_・`)




